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園原さんホンキキレポートです

『正しく歩くこと』から得られる『本質と挑戦』 を学びました


○日時:8月19日(水)1900~21:15

○テーマ:元オリンピック選手から学ぼう【正しい歩き方を知ると景色が変わる】

○講師:園原健弘さん(バルセロナオリンピック競歩日本代表)

  

 

画像 042_2_4.jpg今回は歩き方レッスン&おはなし会。

会場のテーブルをすべてたたんでしまい、

講師をぐるっと囲むように半円に椅子をならべました。

そして爽やかな風のように登場した講師そのちゃん。

 

園原劇場のはじまりです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずははにかみながら登場の園原さん。

≪SONOちゃんのパワーウォーキングレッスン≫のスタートです。

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ちょっぴり緊張気味な様子でしたが、

次第にいつもの笑顔でたのしいテンションに。

レッスンは、

 

1 日常生活の立ち姿勢を見直す

2 日常生活の中でストレッチ

3 日常の移動のためのウォーキングを見直す

 

という大きく分けて3つのステップがありました。

例えば最初にみんなでチャレンジしたのが「立つ姿勢を見直す」ということでした。

骨盤を起こし、前傾して太ももの前をゆるませます。それによって

 

○前方への重心移動をやりやすくなる

○位置エネルギーを使いやすくなる

 

などの効果があるそうです。これが基本の立ち姿勢。

これをマスターして、ステップ2、3とすすみます。

 

実際に会場の端から端まで何度もウォーキングを繰り返したのですが、

とても印象的だったのが、【胸から歩く】というアドバイス。

これを分かりやすく、イメージさせてくれたことばが

「脚の股が胸にあると思って~!」という園原さんのひとことです。

 

「えっ、胸が股~?!」

 

と、これにはみなさん、かなり反応してらっしゃいました。

「じゃあ、ここはお尻か?」とか。(笑)

たしかに、そうイメージして歩くと、股関節がうまく動いてくれます。

更には肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性がアップしたり、

位置エネルギーを使いやすくなるそうです。

 

園原さんはこんな風にイメージしやすい表現をしてくださるので、

頭でどうこう考える前に、身体にスッとおとしこみやすいんですね。

そして常にたのしい空気をつくってくださるので、

参加者もリラックスしながら、スイスイと課題をマスターしやすい気がします。

こういう場を自然につくってしまうのが、園原さんのすてきなところ。

それは園原さんご自身が常に自然体だからでしょうね。

 

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「あー、まだまだレッスンを受けた~い!」という気持ちのまま

あっという間にレッスンは終了し、いよいよホンキキの真骨頂。

聞いてみたかった園原さんの在り方のおはなしです。

テーマは本質を観て、感じ、現れる「挑戦する心」。

簡単にまとめてみました。

 

その1 まずは現状を把握し、本質を知ろう

自分自身をよく知り、自分自身を信じようということでした。

自分を見ないで、周りを気にしすぎる人は、

まずは本質を知る必要があるそうです。

 

バナナダイエットを例に挙げてみましょう。

猫も杓子もバナナダイエットというように、大ブームになりましたが、

「バナナを食べているのに痩せない(>_<") 」と言う人がいます。

 

単純にバナナを食べたら痩せるか?というとそうではないですよね。

いつもの3食のうち、どこかの1食(朝食など)をバナナにシフトすることで

初めてダイエットになるわけで、いつもの3食の食事にバナナを加えたら

むしろ食べる量、回数、カロリーは増えるので体重も増量しますね。

 

これがバナナダイエットの本質です。

何故バナナを食べているのに痩せないのか?

極端な例ですが"自身をよく知る"、その上でどうするべきかを

現実的に考え行動することが一番大切だそうです。

 

「現場は科学よりも先行しているのだから、何が真実かを自分で探求して欲しい!」

と園原さん。さすが現場経験豊富な人らしいことばだなと感じました。

まずは自分の身体と向き合うことからはじましょう。

 

 

2 プラスアルファの力をつける?いいえ、今持っている力でOKです!

「自分の中に飛躍する力があるよ!」

 

このメッセージは非常にしあわせを感じました。

特別な力や技を身につけようとする必要はなく、

今在る自分がもっている力(潜在能力)を

引き出してあげるだけでいいんだよと。

 

例えば江戸時代では一日十里(40キロ)歩くことが

一人前の大人の条件だったそうです。

って言うことは、ほんとうは今でも人間は歩けるはずですよね。

「フルマラソン完走(完歩)は簡単だよ。」と、

笑顔でおっしゃった園原さんでした。

 

 

3 価値観や見える景色が変わる

園原さんが現役の選手時代に、海外でトレーニングをしていた頃のエピソード。

日本人が「根性!根性!」と練習していたのに対して、

メキシコ人はニコニコしながらたのしくリラックスしてやっていたそうです。

その様子を見て、園原さん練習に対して見方や考え方が変化し、

「簡単なんだ♪」と思えるようになったそうです。

園原さんは自分自身が楽しむという気持ちをとても大事にされています。

 

こんなふうに、心の持ちようで目に映る景色は変わってくるんですね。

それによって、よりパフォーマンスを発揮できる環境に身をおけるのです。

 

 

4 挑戦する心を持てる

「真剣に挑戦すると真剣に準備ができます。」

 

できなかったらどうしようと、評価が気になったり、賞賛を期待しないので

自分自身のチャレンジに集中できる自分になります。

「高いレベルで挑戦していることが心地良い!」と園原さん。

 

そして、このチャレンジはいくつになっても遅くはないそうです。

ランニング経験のなかった60代、70代の方でも、

園原さんのランニング教室に入って、挑戦する心を持ったことで、

フルマラソンを見事に完走できたそうです。

 

挑戦するというプロセスから得られるのは経験と自信。

人からの評価ではなく、自分で自分にOKを出せるようになるんですね。

また、共にチャレンジする仲間の存在もとても勇気をくれるものだそうです。 

 

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園原さんはよく、

「ひとりでも多くの人が挑戦できるように

その背中をポンと押してあげる役をやりたい!」

とおっしゃいます。

なぜなら有望視されていたオリンピックの代表から落ちてしまった時の

辛かったけれども、しっかり自分と向き合った時の体験があるからです。

 

代表になれなかったその時、選択肢はふたつ。

○選手をやめて、正社員としてスポーツメーカーで働く

○選手としてまたオリンピックを目指す

 

園原さんの決断は

"もういちど競歩を選手としてやる"

でした。理由は

 

競歩が好きだから。

 

覚悟をした園原さんはまたその日から挑戦しつづけるのです。

そしてバルセロナオリンピックの代表を勝ち取りました。

≪結果でしか評価されないというシビアな状況にいたからこそ、

プロセスをたいせつにしながら現実対応してきたのです。≫

ということばが印象的でした。

 

「だからこそ、みなさんにも挑戦する心を持って欲しい。

どんなことでもいいし、はじめるのに遅すぎることはないですよ。

こころも身体もエネルギーを上手に流してあげましょう。」

 

そのちゃんの魅力的な笑顔の源は、

たくさんの現場を本気で生き抜いてきた証なのかもしれません。

だから人をふわ~っと包み込むような温かさがあるんですね。

やさしさと強さの両方を持ったそのちゃんだからこそ、

いつも周りにはたくさんの愛とお客さんの笑顔が溢れています。

 

頭と身体両方で体感できるホンキキシリーズ第2弾。

最高のひとときでした♪

園原さん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 

 

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